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特にリクエストをくれている方、お待たせして申し訳ありません。
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戦犯

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

お待たせしました、スミマセンm(__)m

お知らせ通り、今回はリクエスト第4弾「戦犯」についての記事です。

本題に入る前に、今回の記事でちょっと遊んでみたいと思います。
「真面目に」記事を書いてみようかなと(-。-)y-゜゜゜

と言いますのは、このブログでは政治・歴史・時事問題など、ときには小難しい話題を記事にしていますが、その手の話題について書くときは、なるべく口語に近いくだけた文章で書くようにしています。

今回の記事では、いわゆる「硬い文章」で書いたらどうなるのかというのを試してみたいのです。

ここから真面目

 「戦犯」というのは、戦争犯罪人のことを指す。戦争犯罪人とは読んで字の如く、ある特定の戦争の最中に行われた戦時法違反、或いはその戦争そのものに対する責任があると軍事裁判にて裁かれた者のことである。

 太平洋戦争の戦犯たちは、極東軍事裁判所にて裁かれた。容疑をかけられた者たちは、容疑の種類に応じてA級戦犯・B級戦犯・C級戦犯と区分され、それぞれ裁きを受けることとなった。余談ではあるが、世間ではこの「容疑の種類区分」を「罪の重さによるランク付け」と誤認している意見が多数見られ、一部の自称「知識人」の中には、昭和天皇を指して、「S級戦犯」として責任追及すべきという意見を述べる者までもいる。これらは己の無知を喧伝せしめているに過ぎず、同様に彼らの意見の説得力を無きものにしてしまっている。

 話を戻そう。A級戦犯は「平和に対する罪」、B級戦犯は「戦争犯罪」、C級戦犯は「人道に対する罪」に対する責任追及が行われ、結果として一部例外を除いて有罪判決を受けた。これらの判決に対して、「事後法による遡及適応」に当たるとして批判も存在する。

「事後法による遡及適応」とは、「過去の行為に対して、それを罪だとする法を作り、裁くこと」であり、法原則におけるタブーである。分かりやすく例を挙げよう。仮に「歩き煙草」を有罪だとする法律が制定されたとする。この法律が制定された後、歩き煙草をした者が逮捕された。これは特に何も問題はないように思える。しかし、「過去に歩き煙草をしたことがある者全てを逮捕する」と言われたらどうであろう。納得できないはずである。この例から分かるように、「事後法による遡及適応」はタブーとされているのだ。

 ところが、極東軍事裁判ではこの「事後法による遡及適応」が行われた。このことのバックグラウンドには、政治的意図があり、「世界に甚大な惨禍を招いた世界大戦は、日本・ドイツなどの敗戦国によって引き起こされたものであり、連合軍はこの戦犯国を叩きのめした正義の国々である」ということを示す裁判であったからだ。ドイツの戦犯を裁いた「ニュルンベルク裁判」も同様である。

 さて、以上が「戦犯」に関する概略であるが、まずはこのブログに寄せられたリクエスト内容を見ていただきたい。

<犯した罪に応じて罰をうけたはずのいわゆる「戦犯」と言われる人たちがいまだに諸外国から悪人として扱われている現状をどのように考えてみえるか?>

 なるほど、確かに諸外国の人間に聞けば、東条英機といえばヒトラーに並ぶ極悪人であり、その他敗戦国の戦犯たちは未だ芳しくない評価を受けている。外国の人々ならずとも、国内の日本人でさえその様に考える人々はいる。質問してくださった方は、そのような状況を見て、おそらく歯がゆい思いをしているものと推察する。

 ここで一度、「戦犯」ではなく一般的な犯罪者について考えてみたい。仮にある殺人を犯した犯罪者がいたとする。その犯罪者は裁判にて懲役10年の判決を受けた。そこで彼は10年の懲役に服し、何事もなく出所した。この時点で、彼は法的には犯罪者ではなくなったわけである(前科者ではあるが)。しかし、世間は彼を「犯罪者」として見るだろう。再就職には苦労し、それどころか殺人の前科持ちと知ったら近づく人さえいないかもしれない。彼は法的制裁とは別の社会的制裁を受けるわけだ。

 ここで戦犯に話を戻そう。処罰を既に受けたはずの戦犯たちが未だに悪評を受けている原因は、この社会的制裁にある。確かに戦犯たちの法的な罪は処罰によって解消された。しかし、「世界大戦を引き起こしたという悪評」は消えないものであり、それこそが彼らに対する社会的制裁なのである。

 おそらく、こんな批判が飛んでくるはずだ。「敗戦国の人間だけが世界大戦の原因ではなく、戦勝国側の人間にも責任はあったはずだ」と。その通りである。一方の陣営のみによって戦争は引き起こされたわけではなく、連合国側にもその責任の一端は間違いなくある。

 そもそも、連合国による戦争犯罪も行われたことは今では知られていることである。ソ連による「カティンの森事件」なり、アメリカ軍による「原爆投下」なり、ベルリン陥落後の連合軍兵士による略奪・暴行なり、多くの事実が暴露されている。しかし、「犯罪が行われた」ことと「犯罪が裁かれること」は必ずしも直結しない。例え、連合国側による戦争犯罪があったとしても、それは裁かれなかった。

 敗戦国と戦勝国、等しく戦争犯罪を犯したが、なぜ片や裁かれ、片や免罪されているのか。答えは至極簡単である。「戦争に勝った」者と「戦争に負けた」者であるからだ。「勝てば官軍、負ければ賊軍」、何百年も昔から言われてきたことである。道理はどうあれ勝った側が正義なのだ。残念ながら、それが戦争というものの現実であり、おそらく今後もそれは変わらないであろう。今なお、非難される戦犯たちが犯した最も大きな罪、それは「戦争に負けた」ことだ。

 そして、「戦犯の国際的不名誉を回復すること」は今の日本にとって何のメリットもないどころか、国際的非難などのデメリットを招く。もしも、戦犯たちが真の愛国者なのであれば、「自分たちの国際的名誉回復は必要なし」と言うであろう。

 歴史的に悪名を受けた人物が再評価を受けるのは、その人物が生きた時代より遥かに未来であると相場が決まっている。なぜならば、その人物が悪名を受けていること自体にメリットを感じている存在が居る限り、それは難しいからだ。悪名を受けた人物が、今でいう戦国武将の様に、歴史上の登場した人物の一人に過ぎなくなったとき、改めてその人物に対する公正な評価が下される。

ここまで真面目

ウハッwwなんだこの文章はwww息が詰まる(笑)

やっぱりくだけた文章の方が書いてて面白いですね\(◎o◎)/

とは言え、「戦犯」に関する考え方は本当に色々ありますので、私の意見は「ふ~ん、お前はそういうふうに考えるんだ」程度に思っといてください(@_@;)

今回はここまででです($・・)/~~~

ではではノシ
2013.11.25 お知らせ
※お知らせ

新しい記事は明日書きます。

ちょっと今日は書けません。

なぜかと言うと、ジムで調子のって鍛えてたら、手のマメを潰してしまいまして、長文をキーボードで打つのが痛いのです・・・(@_@;)

ちなみに明日は「戦犯について」です。

ブログを見てくれてる人、すみません、明日まで待っててください
憲法9条

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

今回はリクエストされたテーマ第三弾ということで憲法9条改正問題を取り扱ってみたいと思います。

でも、あれやね・・・リクエストされると自分で内容を決めなくていいから楽やね(笑) 毎日の夕飯のおかずを決める主婦の方々はさぞ大変でしょう(-。-)y-゜゜゜

さて、さっそくですが、「憲法9条って何だっけ??」ってとこから始めましょう。

憲法9条は以下の条文で成り立っています。

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


平和を求める素晴らしい憲法ですね。

第二次世界大戦・太平洋戦争終結後、日本は連合軍に占領され、主権を喪失しました。その占領時代に作られた憲法が今の「日本国憲法」です。

当初の9条の条文は
1.国の主権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、他国との間の紛争の解決の手段としては、永久にこれを抛棄する。
2.陸海空軍その他の戦力は、これを保持してはならない。国の交戦権は、これを認めない。


というものだったのですが、衆議院帝国憲法改正案委員小委員会にて、有名な「芦田修正(あしだしゅうせい)」が行われ、今の条文になりました。

これがめちゃくちゃ重要な修正でありまして、「前項の目的(国の主権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使)を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。」と解釈することが出来るようになり、自衛のための実力(自衛隊)を持つことが出来るようになったのです。

もしかしたら、難しいとお考えかもしれませんが、結局のところ大切なのは、自衛隊の存在を許しているのは、憲法の「解釈」であるという点です。

普通に考えれば自衛隊は軍隊であり、憲法9条がある以上、存在が許されるものじゃありません。それを合憲にするべく、「自衛隊は軍隊じゃなくて、自衛のための実力である」という少し無理のある解釈を行い、どうにかこうにか自衛隊を存続しているのが現状なのです。

自衛隊が日本に必要なのは、誰しも分かっていると思います。
中国との尖閣問題!! 北朝鮮の核開発!! 韓国との竹島問題!! 北方領土問題を抱えるロシアから時折飛来する戦闘機・爆撃機!! 日本のタンカーを襲う海賊!!

日本を取り巻く脅威に対処するには絶対に自衛隊は必要なのです。しかし、そんな必要不可欠な組織である自衛隊は憲法の解釈によって、なんとか成り立っている存在。それじゃダメでしょう・・・(・.・;)

さらに言えば、集団的自衛権の問題もあります。集団的自衛権については前に記事に書いたことがあるので、そちらをご参照ください
  ↓クリック↓
集団的自衛権の解説と「個人的な」意見

元々、憲法9条を作ったアメリカは日本の再軍事国化を防ぐことを目的にしていました。日米安保条約も当初は日本の監視をする意味合いがありましたしね。

ところが、アメリカはその後に後悔することになります。二つの世界大戦が終わり、平和になるはずだった世界は「冷戦」という新たな時代を迎え、平和になるどころか核戦争の危機に瀕することになりました。

アメリカは資本主義国として復興した日本にも、共産主義勢力に対抗するための軍隊を期待したのですが、憲法9条があるせいで、日本は軍事的協力が出来ず、結局はアメリカ軍の負担増を招いたのです。

いや、ぶっちゃけ憲法9条のおかげで日本は経済発展に専念できたという側面はあります。実はアメリカは1950年の朝鮮戦争勃発時に、日本に憲法9条の改正と再軍備を要請したのですが、日本はこれを拒否し、再軍備しなかったという歴史があります。なんだかんだ使いようによっちゃあ便利なんですよ、憲法9条って(-。-)y-゜゜゜

しかし、もう時代が違います。

日本が位置する極東地域の不安定さ、自衛隊に求められる国際貢献、これらに十分に対応するには憲法9条を改正しなければならないのです!!

そもそも、憲法9条に多大な影響を与えたとされる思想家、ハーバート・ジョージ・ウェルズの人権構想では、「平和主義・戦力の不保持が全ての国に適用されて初めて戦争放棄ができる」と記されており、日本だけが憲法9条を守ったところで戦争が無くなるわけじゃないってのは始めから想定されていたんです。

つまり、憲法9条の様な平和憲法は、「いっせ~の せっ!!」で全ての国が適用して初めて意味があるのであり、ただ一国が適用して本当に軍隊を放棄してしまったら、逆に戦争が起きますよ(@_@;)

安全保障学でも「力の空白は地域の不安定化をもたらす」とされていますし、歴史を見ても、その通りですね。

なので、若造は憲法9条改正に賛成であります\(◎o◎)/


・・・と!!ここまで憲法9条改正の必要性を訴えてきたわけですが・・・実のところ若造は憲法9条改正は難しいのではないかと考えています(;一_一)

と言いますのも、憲法改正は今の制度上、憲法第96条第1項にあるように「国民投票」を経なければなりません。憲法9条の是非を国民が投票し、その過半数が賛成した場合に改正されるわけですが、これ・・・過半数を超える賛成集まりますかね??

新聞などの世論調査によれば、憲法9条改正派が増えて、統計上では過半数を超える調査もあるようです。しかし、いざ国民投票となったら、軍隊へのアレルギーが強い日本人ですから、なんだかんだで腰が引けてしまう人が多いのではないかなと思うのです。

まぁ、実際のところ、憲法9条が改正されたら自衛隊が海外の紛争地帯に派遣される可能性がありますし、もしかしたら戦闘行為も行うかもしれません。そのことを受け入れる準備が今の国民には、まだ無いのではないかと私は邪推しているわけです(>_<)

どうです??皆さん、良ければコメントで賛成か反対か書いていってくれませんか??

今回はこのへんで!!

ではではノシ


イラク戦争

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

あれです・・・眠いです(笑)
でも、ペース的に更新しなきゃダメっすよね(-。-)y-゜゜゜

今回は、受けたリクエストの二つ目、「現代戦争」について考えてみましょう。

まずは戦争の歴史でも振り返ってみますか。

皆さん、戦争って、いつから行われていたと思います??

最も古い戦争の記録は、紀元前3000年ごろに書かれたと思われる古代エジプトの「国王(ファラオ)の戦勝を祝する」ものです。およそ5千年前の記録ですね。

200万年の人類の歴史上、たった5000年分の記録しか残っていないわけです。では、それよりも前の人類は戦争をしていなかったのでしょうか。

かつて、「戦争は「富の蓄積」と同時に始まった」と言われていました。

「農業が始まり、農作物などの長期保存可能な富が生まれたことで、その富を奪い合い、戦争の歴史が始まった」と考えられていたのです。

逆に言えば、「農耕文化が生まれる前の狩猟採集時代には戦争は起こらず、比較的平和に人類は暮らしていた」というのが主流な学説だったのです。

しか~し!! 近年の考古学調査にて、約1万年前の旧石器時代の遺跡から、武器によって殺害されたと思われる遺体が多数発見されました。さらにさらに、大規模な戦闘の痕跡や、防御された集落の跡などなどが次々に見つかり、古代の時代においても、戦争が行われていたことが明らかになったのです。

つまり、何が言いたいのかというと、人類の歴史=戦争の歴史だということです。

では次に、「なぜ戦争をするのか??」ってことになります。

ぶっちゃけると、はっきりとした結論は出ていません。ある意味、人類の究極の問題だと思います。それゆえに、昔からあらゆる人々が、この問題に取り組んできました。

なので、私の様な若造がここでこの問題について解説していいのかどうか、少し僭越な思いがいたしますが、「あくまで皆様に戦争を考えるきっかけ」程度にはなるのではないかと、書かせていただく次第であります( ..)φ

戦争が起きる理由を最も簡潔に説明したのは、古代ギリシャの歴史家トゥキディデスです。彼が生きた紀元前400年の時代にはペロポネソス戦争が起こり、彼がその戦争を中立的に、かつ実証的に記録した「戦史」は今でも戦争研究の対象になっています。

トゥキディデスは戦争が起こる原因として「利益」・「恐怖」・「名誉」の三つを挙げました。

これはマジで核心を得ている指摘だと思います\(◎o◎)/!
「現代における戦争の理解はトゥキディデスの時代と何も変わらない」と言い切る学者もいるほど、トゥキディデスの指摘は鋭いのです。

利益」:土地・富・利権を追求して戦争を起こします。

恐怖」:Aという国と、Bという国があるとします。A国がB国を恐れて軍備拡張を行います。すると、B国は軍備拡張しているA国を見て恐怖を覚え、負けじと軍備拡張を行います。結果として軍備拡張戦争が起こり、果ては戦争に繋がります。

名誉」:個人の決闘に置き換えると分かりやすいですかね。国家・民族・一族・個人の名誉を維持するために戦争を起こします。

正直、これら「三要素」が当てはまらない戦争はありえないと思います。とは言え、この3つで全てが説明できるわけでもありません。

若造が何度も読もうと挑戦し、何度も挫折している大著「戦争論」の著者として名高い「カール・フォン・クラウゼヴィッツ」は戦争を次のように表しています。

「戦争とは「敵に自らの意志を強制するための暴力行為」であり、「血を以て解決される、主要な利益の衝突」である。また、「他の手段を以てする政治の延長」に過ぎない」
ここで注目したいのは、戦争は「外交手段」の一つに過ぎず、政治の一形態に過ぎないと指摘したところです。戦争とは、殺し合いが目的ではなく、あくまで外交であると言っているのです。


アメリカの国際政治学者、ケネス・ウォルツは戦争の原因を3つのイメージに分けています。

第一イメージ:人間の性質
第二イメージ:国家
第三イメージ:国際システム


第一イメージでは、人間の本質的な邪悪さが戦争を生み出していると説いています。第二イメージでは、国家の政治的、社会的情勢に戦争の原因を求めています。第三イメージでは、国際システムのレベルにまで視野を拡大しています。

ここで目新しい国際システムについて解説いたしますと、国際システムには3つの状態が考えられます。一つは覇権国家システム、一つは二極対立システム、一つは多極並立システムです。

覇権国家システム:一つの強大な国の下、多数の国が従っている状態。覇権国家が一種の警察的な役割を担っているので、最も戦争が起きづらいと言われています。古代ローマ帝国が君臨した古代ギリシャ世界、唐や清などの強大な中華王朝が存在した頃の極東、冷戦終結時の世界などが当てはまります。

二極対立システム:二つの強力な国家が並立している状態。お互いに脅威となる国が分かっているため、情勢の読み違いが起きづらく、大きな戦争は起こりづらい。ただし、代理戦争などの局地的な戦争は起こりやすいと言われています。ペロポネソス戦争時のギリシア世界、冷戦時代などが当てはまります。

多極並立システム:支配的な強大な国家が存在せず、有力な国が多数存在している状態。最も不安定な状態と言われており、戦争が起こりやすい。中世ヨーロッパ、第一次世界大戦時の世界、第二次世界大戦時の世界などなどが当てはまります。


以上のように、戦争を分析するために様々な人が様々な分析を行ってきました。それでも、依然として完全なる答えは出ておりません。それだけ人間の所業は複雑であり、複合的な要因があるということです。


さて、そろそろ本題の「現代における戦争」を考えてみましょう。

現代は、昔に比べて「国家と国家が戦争をする」機会が激減しました。
その原因はいくつか考えられますが、まず「戦争のデメリットを超えるメリットを獲得するのが困難になったこと」があるでしょう。

それはメリットが縮小した側面と、デメリットが拡大した側面の両方を意味しています。

かつて、国の国土の大きさや資源の量はそのまま国力を意味していました。それゆえに、各国は少しでも多くの領土と資源を求めて、戦争を繰り返しました。

しかし、冷戦を経て、特定の地域に集中的に資本を投資するほうが、効率的に国力が増大するということに気付いた各国は昔ほど土地を求めることは無くなりました。さらに金融立国を代表に、必ずしも物的資源が成長に不可欠とも言えなくなったのです。これが「戦争のメリットの縮小」です。

また、ご存じの通り、核兵器をはじめ、威力が強くなりすぎた現代兵器を用いた戦争は、国家に大きすぎるダメージを与えます。二度の世界大戦で嫌というほどそれを実感した各国は、このデメリットを超えるメリットを戦争に見出せなくなったのです。これが「戦争のデメリットの拡大」です。

ゆえに、現代では「国家と国家の戦争」が起こることはあまりありません。

「あれあれ??じゃあ、今は平和なの??」って聞かれたとき、答えはNOだということは皆さんもご存じのことと思います。

現代における戦争に特徴的なのは、「内戦が増えた」という点です。

上記でご紹介してきた研究家たちは皆が皆、「国家と国家の戦争」を前提として考えていました。しかし、現代の戦争は国家と国家が戦争をするのは限られたケースであり、むしろ国家内部の政府と非政府組織による内戦が増えてきたのです。もしくは、国家と非国家組織(例としてテロリスト)との戦争です。

これは分析が難しいですよ(@_@;)

なぜなら、非政府組織というのは、国家とは違い、まず一括りにして良いのかと思えるほど多彩な存在だからです。

内戦を担う非政府組織は、テロリストから市民集団まで様々ですから、トゥキディデスの「利益・恐怖・名誉」も国家ほど一貫性がありませんし、クラウゼヴィッツの言う政治行為の延長とも言えません。ウォルツの「個人・国家・国際システム」イメージに当てはめるのも無理でしょう。

21世紀の戦争・紛争について、もはや従来の戦争研究は通用しないのです。

マジでこれは安全保障学、戦略学、国際政治学の課題でありまして、各分野の学者が頭を悩ませています。


もちろん、若造も頭を悩ませています(笑)

一つ若造が思うのは、「非国家主体というのは国家よりも、組織的な依存が弱い」ということです。国家に属するということは、「その国家で生まれた」という地理的な要因に起因している場合がほとんどです。

ゆえに帰属意識が強く、「ときには個人の損得よりも国家の損得を優先する」ということをイメージしやすいのです。

しかし、非国家主体というのは「理念」という形のないものを繋がりとしています。そこにあるのは、究極的には個人の価値観であり、個人の生き死にだけです。ゆえに、個人の「理念」が国家レベルにまで拡大するのは難しく、前述の「現代戦争のメリット・デメリット」という考えが及びにくいのではないでしょうか。

理解できない方はしなくていいです、若造の個人的なくだらない意見ですので(笑)

ちょっと待って!!かれこれ3時間ぐらい、この記事書いてるんだけど!?(@_@;) 長すぎない?? というかもう寝なきゃ!!w

べ、別にコメント・拍手を待ってなんかいないんだからね!!///

あ、スミマセン・・・調子に乗りすぎました・・・

今回はこの辺で($・・)/~~~

ではではノシ


日本版NSC

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

記事内容のリクエストを募集したところ、いくつか集まったので、さっそく記事にしてみたいと思います。

リクエストは以下の通り。
①日本版NSC
②(現代の)戦争のメリット・デメリット
③憲法9条改正問題
④戦犯に対する認識
⑤自民党憲法草案


思ったより多かったですね、一つずついきましょうか( ^^) _旦~~

というわけで今回は日本版NSCについてです。

日本版と言うぐらいなので、各国にNSCは存在しています。

さてさて、NSCというのは、National Security Councilの頭文字を取ったもので、和訳すると「国家安全保障会議」になります。読んで字のごとく、安全保障に関わる「防衛・外交問題」について協議するものです。

実のところ、今の日本にも「安全保障会議」と呼ばれるNSCは存在しています。今のNSCは1986年に設置され、やはり「防衛・外交問題」に対処するためのものです。

とは言え、この「安全保障会議」は問題が起こったときに開かれるもので、不定期開催されるものに過ぎません。

また、経済産業大臣・国土交通大臣・総務大臣などの「防衛・外交問題」の担当ではない大臣や、関係行政機関の職員をも構成員に加えているため、迅速な意思決定が出来ないでいます。

この問題は過去に幾度か問題視されており、前に安倍さんが総理になっていた第一次安倍内閣にて改革案が提出されたりしましたが、廃案になってしまいました。

再び問題視されたきっかけは、皆さんの記憶にも新しい「アルジェリア人質事件」です。今年の1月、現地に派遣されていたエンジニアリング会社「日揮」の日本人社員10人が犠牲になった事件です。この事件の際にも「安全保障会議」が開かれましたが、結局は有効な手だてが打てずに終わりました。ゆえに改革が行われようとしてるんですね。

では、設置が検討されている新たな「国家安全保障会議」はどのようなものなのでしょうか??

まず、基本となるのは定期的に開かれる「4者会合」と呼ばれるものです。

4者とは、首相・官房長官・防衛大臣・外務大臣の四人でありまして、出来る限り少人数で意思決定を行うことにより、迅速化を図っているのです。

加えて、情報伝達の方法も改革されます。従来では各省庁が個々に「安全保障会議」に情報を上げる「縦割り」方式だったので、情報がこんがらがったり、横のつながりが維持できないなどの問題点がありました。

「国家安全保障会議」では、会議に情報を上げる前に、NSC事務局が各省庁の情報を取りまとめます。情報を簡潔に「4者会合」に提供することで、迅速で効果的な判断を下せるようにするのですね。

さてさて、良いとこ尽くめに見えるNSCですが、もちろん問題点も存在します。

そもそも、今の「安全保障会議」の構成員がなぜ多いのかと言いますと、首相の独断専行を防ぐという意味合いがあります。

戦前の記憶が生々しい日本では、「防衛・外交問題」において、独断的な判断を許すことに極めて強いアレルギーを持っています。それゆえに「文民統制」の名の下、様々な人員を会議に加えていたのです。

検討されているNSCは、ある意味その「タガを外す」ことを意味していますので、どこまでの判断権限をNSCに持たせるのかが大きな議論になりそうです。

たまに「特定秘密保護法案」とからめる人がいますが、基本的には別問題です。それと、日本を含めた各国の大使館を盗聴していたと告発されたNSA(米国家安全保障局)とも無関係なのでご注意を。

ヒシヒシと感じていますが、今は日本の安全保障環境の「大転換点」となっている時代だと思っています。今後も防衛問題に注目していきたいところです\(゜ロ\)(/ロ゜)/

今回はここまで($・・)/~~~

ではではノシ

福沢

皆さん、こんにちは($・・)/~~~
ちょっと聞いてくださいよ、なんと「ひとつブ!!」のアクセス数が2000を突破しました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

あ、どうでもいいですか・・・スミマセン・・・

というわけで(どういうわけw)、今日の話題は学問のすゝめ(がくもんのすすめ)についてのお話です。

「学問のすゝめ」と言えば、一万円札の肖像画の人物であり、若造の大学でもある慶応義塾大学の創始者として有名な福沢諭吉の著書ですね。

最も有名なフレーズは何と言っても、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という一文ですよね。皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか??

一見すると、このフレーズは「人間は皆、平等である」ってことを言っているのかと思ってしまいますが、実のところ、このフレーズには続きがあります。

「天ハ人ノ上ニ人ヲ造ラズ人ノ下ニ人ヲ造ラズト云ヘリ サレドモ今広クコノ人間世界ヲ見渡スニ、カシコキ人アリ、オロカナル人アリ、貧シキモアリ、富メルモアリ、貴人モアリ、下人モアリテ、ソノ有様雲ト泥トノ相違アルニ似タルハ何ゾヤ」

 ↓若造が適当に作った現代語訳↓
「世間では「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」って言われてるよね。でもさ、実際に世の中の人たちを見てみると、頭いい奴もいるし、馬鹿もいる。金持ちも貧乏人もいる。身分が高いやつも低いやつもいるんだよね。平等っていう割には、雲泥の差ほど人間には違いがあるんだけど、これ何でさ??」



あれあれ??むしろ、「人間が平等なんてことはない」って言ってません??(・.・;)

一つ、補足しておきますと、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉は確かに平等を説いている言葉なのですが、福沢諭吉の言った言葉ではなく、アメリカの独立宣言書の一文を引用したものなんです。この引用を福沢は否定してるんですね。

さて、じゃあ上記の問いに対して、福沢諭吉がなんと答えているかと言うと・・・

「ソノ次第甚ダ明ラカナリ。「実語教」に、「人学バザレバ智ナシ、智ナキ者ハ愚人ナリ」トアリ。サレバ賢人ト愚人トノ別ハ、学ブト学バザルトニ由ッテ出来ルモノナリ。」

↓若造が適当に作った現代語訳↓
「なんで違うかは明らかだよ。「実語教」(子供向けの教科書)に「人は勉強しなきゃ知恵は得られない、知恵の無いやつは馬鹿だ」って書いてあるじゃん。つまり、賢い人と馬鹿な奴の違いは、勉強したかどうかだよ。」



「人間は勉強しなければ馬鹿になり、世間では貧乏人となり、身分が低い人間になって、虐げられるよ」って福沢諭吉は説いています。そもそも、この著作は「学問のすすめ」ですから、「勉強しろよ」って言いたいわけです。

現代でも、これは当てはまると思いますよ。「平等」が尊重されているわりには、やっぱり富豪も貧乏人も、賢い人も馬鹿もいるわけです。少しでも、良い立場にいたいなら、勉強しなきゃいけませんよね??


勉強がいかに大切かについての記事でした。

怠け者の自分に鞭打って、若造も勉強していかなくては・・・(@_@;)

※お知らせ
今週は飲み会の予定が詰まっており、酔っぱらって更新できないかもしれません。次回の更新は来週になってしまうおそれがあります、スミマセン(^_^;) それと記事のネタに困っています。何か面白いリクエストがありましたら、ぜひお願いいたします。


ではではノシ
なんら~1

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

そう言えば、書こうと思っていた記事を書いてないなぁと思ったので、書きます。そうです、このブログなんてそんな感じで記事を書いてます(笑)

ということで、今回は意外と知られていない各国の事情です。もちろん、どの国にもそれぞれのお国事情があるわけですが、その中でも私が「へ~~」とか「あ、これはもっと知られた方がいいな」と思ったものをご紹介します。前にその1を書いたので、その2を書きます。


中国
中国
世界最大の人口を抱える中国。その多すぎる人口を何とか抑制しようとしたのが、皆さんご存じの「一人っ子政策」です。漢民族(チワン族も含む)同士の夫婦は一人の子供しか育てることが許されず(双子はOK)、二人目の子供を持とうものなら、罰金や社会保障上の冷遇などのペナルティを受けてしまう政策です。富裕層は罰金を払ってもへっちゃらという感じで二人目を持ったりするので、近年、ペナルティが強化されています。一例として、罰金が年収の3~10倍に跳ね上がりました。そんな政策ですから、よほどの金持ちでもなきゃ、二人目を産もうものなら、生活が破たんします。しかし、子供は「天からの授かりもの」と言うように、出来るときは出来ちゃうものです。二人目が出来ちゃったけど罰金が払えない夫婦の中には、こっそり産んでしまう人もいるのです。もちろん、こうして生まれた子供を政府に届け出るわけにはいきませんから、そういう子供は戸籍を得られません。この手の子供を「黒孩子(ヘイハイズ)」と言います。黒孩子は戸籍がありませんから、学校教育はもちろん、各種福祉を受けることが出来ません。それに加えて、まっとうな職に就くことも出来ませんから、マフィアになったり、安い賃金で重労働させられたりするのです。中国にはこうした子供が1000万人以上いると言われています。



フランス
フランス
花の都パリを首都に持つフランス。そんなフランスにも当然、抱えている問題があります。近年、問題になっているのはアイデンティティの問題です。フランスは今や移民大国です。サッカーが好きな人はご存じだと思いますが、フランス代表は多くの黒人、アラブ人で構成されています。フランスの英雄、ジダンも移民の子でしたね。移民の人口比率は10%を超え、フランスの旧植民地であったアルジェリアやモロッコなどから移民してきています。移民が多いのは、「栄光の30年」と呼ばれた経済成長期(1945~75)に不足した労働力を補うために積極的に移民を受け入れたことが背景にあります。しかし、不況である近年になると労働力もそれほど必要なくなり、移民を持てあましてしまっています。それどころか、仕事を奪う存在でしかなくなった移民に対して、従来からの白人のフランス人は反発しているのです。フランスはもともとがキリスト教国である一方、移民の多くがイスラム教徒であることも対立を強くしている一因な模様。これは割と深刻な問題でありまして、右派と移民集団が衝突する事態も発生しています。フランス政府は帰化する移民に対して、フランス国歌の斉唱と、自由を尊重する価値観を共有することを訴えていますが、イスラム主義的な考えを持つ移民からの反発に遭ったりするのです。近い将来、移民が必要と言われている日本も他人事じゃないですよ(・.・;)


ロシア
ロシア
世界最大の面積を誇る国、ロシア。かつて旧ソ連としてアメリカと覇を競ったこの国は、ある深刻な問題を抱えています。それは人口減少問題です。現在のロシアの人口は1億4350万人ですが、2050年には1億1000万人にまで減少すると言われています。その原因は少子化と、平均寿命の短さです。特に平均寿命問題は顕著です。ロシアの平均寿命は男女で65歳程度であり、「ロシアは年金問題とは無縁である」と皮肉られるほどです。平均寿命が短い背景には、アルコール過剰摂取と薬物問題があります。ロシアは皆さんご存じの通り、ウォッカが一般的に飲まれています。ウォッカはアルコール度数が平均して40度ほどあります。ロシアはクソ寒いですから、体を温めるために強いアルコールを飲むんですね。まぁ、そんな強い酒を普段から飲んでれば、肝臓を壊しますわ(;一_一) 一方の薬物問題も深刻で、アフガニスタンなどの中央アジアで生産された麻薬がロシア国内に流入し、多くの依存者を生み出しています。ちょっと前に少し話題になりましたが、合成麻薬「クロコダイル」などの超強力な薬物を使用する若者も問題になっているのです。ちなみに「クロコダイル」は使用すると、ヘロインの数倍の快楽が得られる一方、肉が腐り落ちるという恐怖の薬物です。「麻薬 クロコダイル」で画像検索するなよ!!絶対だぞ!!


「隣の芝は青く見える」と言うように、他国が羨ましく見えることがあっても、ちょっと深掘りするとその国が抱える問題点が見えてきます。大事なのは、他国の問題は他人事だと思わずに日本を考えるときに参考にすることだと思います( ..)φ

例えば、中国では共産党が独裁をしており、汚職が蔓延っています。フランスでは移民問題が深刻化しています。ロシアではプーチン大統領を批判したジャーナリストなどが道端で殺されr・・・うわっ!!何をする!!やめr

フィリピン台風

皆さん、こんにちは($・・)/~~~
どうやらフィリピンにものすごく勢力の強い台風30号が直撃し、甚大な被害が発生している様です。

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フィリピン台風被害、地元当局「死者1万人超す可能性」

台風30号ハイヤンの勢力は半端ないみたいです。その勢力たるや、2005年にアメリカを襲ったハリケーン「カトリーナ」の3.5倍にも及びます。フィリピン全体で死者は1万人になるのではと推定されています。

海外での災害時に恒例の、略奪も発生しているとの報道です。東日本大震災のときの日本では、ほとんど起こらなかった略奪行為も、海外では普通のことです。特別、フィリピンの治安が悪いというわけではありません。

現時点では、フィリピンへの募金は日本の団体では始まっていないみたいです。おそらく近いうちに、コンビニなどでも始まると思います。その際は、ぜひ買い物のお釣りでも募金箱に入れてあげれば良いかと。

そして、おそらく道端で胡散臭い連中が寄付を募りだすとも思いますが、絶対に入れちゃダメですよ。募金したければ、信頼性のある団体を通しましょう。世の中には、人の善意を食い物にするクズが存在しますのでね(-_-;)

東日本大震災フィリピン


ちなみにフィリピンと言えば、東日本大震災のときに2.9億円を送ってくれ、あまり知られていませんが被災者に対する追悼・復興式典も行われました。

日本としては、このときの恩義を少しでも返したいときですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

犠牲者の人たちのご冥福をお祈りしています。
自衛隊

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

今更ですが、私は安全保障学を専攻しております。リアルで会う色んな人にそれを言うと、大体いくつかの決まった質問が返ってくるのです。ということは、多くの人が気になる質問でもあるはず!!

ってなわけで、今回はそれらの質問に答えてみようと思います。
べ、別に記事のネタが無いわけじゃないんだからね///(笑)

よく聞かれる質問編

Q1.安全保障学ってなにを勉強する学問なの??

A1.う~ん、実に難しい質問です。「政治とは何か??」って質問と同じぐらい難しいです。安全保障とは「かけがえのない何かを、何かから、何らかの手段で守る」って感じです。

代表的なのは、「国をどうやって脅威(他国の軍隊・テロリスト・災害etc...)から守るか」ですかね。若造もこれです。「どうやって日本を脅威から守るか」を勉強しています。

ちなみに「都市をどうやって災害から守るか」ってのを研究するのも、安全保障学に含まれます。何も軍事だけではないんですね。



Q2.自衛隊って強いの??

A2.う~ん、これまた難しい質問です。自衛隊は装備の質は世界でも指折りです。隊員の錬度もとても高いです。しかし憲法9条を始め、様々な制約があり、身動きが取りづらいという欠点があります。

また、能力に偏りがあります。これも憲法9条が密接に関わっているのですが、日本は憲法により「攻撃的兵器」を持つことが難しいのです。ゆえに、守るのは得意ですが、攻めに弱いと言われています。

日本の防衛費は世界5位(2013年)です。とはいえ、日本は人件費が高いので、そのおよそ半分は人件費に消えています。今年、久しぶりに防衛費が増額されましたが、ここ10年ほど減額され続けてきましたので、来年にもどうなるか分かりません。

それと、基本的に自衛隊は有事(戦争)の際、アメリカ軍との連携を前提としていますので、弾薬等の補給物資が豊富にあるとも言えず、全力で3日間戦ったら、弾薬が足りなくなると言われています。

以上のことから、自衛隊が強いのかと聞かれたら以下のように答えます。
「自衛隊に負けないのは簡単、自衛隊に勝つのは難しい」



Q3.日本と中国が戦争になったら、日本は勝てる??

A3.う~ん、これまた難しい質問・・・またかよ(笑)

そもそも戦争の勝ち負けってどうやって決まるんですかね??太平洋戦争みたいに無条件降伏で終わる戦争なんてほとんどありません。大体は講和です。

戦争と一口に言っても、様々なものがあります。「敵国を完膚なきまでに崩壊させる」、「ある地域を奪取する」、「ある地域を敵国から守る」などなど何を目的にした戦争なのかによって勝ち負けの条件が変わるんですね。

例えば、戦国時代、武田信玄と上杉謙信は幾度となく戦いました。その中でも最も有名なのは「第四次川中島の戦い」です。武田軍2万と上杉軍1万3千が決戦を行った大規模な戦いです。

この戦いは武田・上杉、共に「我が方の勝利」だとしたそうです。
と言うのも、この戦いの結果は以下の通りだったのです。

(損害)武田:約4000 上杉:約3000
(戦後)上杉軍が越後に撤退

武田側は、「上杉軍を越後に追い返した」ということで「武田の勝利」と言いました。上杉側は、「武田軍のほうが損害が大きい」ということで「上杉の勝利」と言いました。

なるほど、どちらの言い分も間違ってませんね。このように、戦争の勝敗は実に微妙なものなのです。他にも、第二次世界大戦で最も多くの損害を出した国は、2000万人死んだソ連ですが、皆さんご存じのようにソ連は戦勝国ですよね??

なので、まだ起きていない戦争に対して「勝てる??」と聞かれても、「ぶっちゃけ、やってみないと分からない」って言うしかないです(-_-;)



蛇足な質問編

Q1.戦争したいの??

A1.戦争したいわけないよ!!
「ガンを研究している医学者」はガンになりたいって思ってんの!?
むしろ、戦争の悲惨さはそこらの人より知ってるから、人一倍したくないよ!!



Q2.戦争の勉強してるなんて、ちょっと怖い

A2.そんなこと言うなよ・・・(´;ω;`)


Q3.そういう業界に就職するの??

A3.そういう業界に就職します。自衛隊じゃないですが・・・。
  日本を守るために頑張ります\(゜ロ\)(/ロ゜)/



こんなもんですかね(笑)

ではではノシ
イスラム銀行

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

今回は「イスラム教」と「銀行」についての記事です。

「なんで??なんで急にイスラム教の話をし始めたの、コイツw」って思われるかもしれませんが、実はコメントにて、この話題を記事にしてほしいというリクエストがあったのです( ..)φ

リクエストされるまで考えたことなかったですが、確かにそうですよね!?
イスラム教の教義と銀行って正に「水と油」ですよね(笑)

と言いますのも、イスラム教の教義には「利子を取ってはいけない」という教えがあるのです。そもそもが金貸し業である銀行には、厳しい教えですよね。

世界にはイスラム国家と呼ばれる国々があります。イスラム教の教えが政治や法律に密接にかかわっている国を指すのですが、そのような国々でイスラム教に反することをすると逮捕までされます。

例えば、イスラム教国のサウジアラビア。この国は世界的な産油国で、日本の石油輸入先第1位でもあります。国内はオイルマネーにより近代的であり、強力な軍隊も有している国です。

しかし、イスラム教国と呼ばれるだけあり、法律にはイスラム法(シャリーア)の影響が色濃く出ています。どのぐらい影響されているかと言うと以下の事件があるぐらいです(・.・;)
     
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「魔術」行った男に死刑執行、サウジで昨年に続き。

そうです、サウジアラビアでは「魔術」使ったら死刑なんです。「ミンキーモモ」も「サリー」も「アッコ」も「セーラームーン」も「おじゃ魔女」も「プリキュア」も「なのは」も「まどか」もまとめて死刑です(笑)

ちなみに処刑方法は「斬首」です。斬首の執行を家業としている「死刑執行人」がいまして、彼らが死刑を執り行います。この斬首刑、執行直前までに被害者遺族が死刑執行人に「許す」と言えば、なんと裁判を経ずに死刑が中止になるというシステム。このシステムにより、取り止めになる死刑も多いのだとか・・・。

おっと・・・話が逸れました・・・(-。-)y-゜゜゜

まぁ、何が言いたいのかというと、これほどイスラム教に厳格な国々があるんですよってことです。

では話を最初に戻して・・・イスラム教国にある銀行(イスラム銀行)はどうしているのでしょうか。改めて言いますと、イスラム教では「利子を取ること」が禁止されています。何もせずに金を儲ける(不労所得)のは倫理に反しているそうです。

実は銀行はある解釈によって、業務を行っているのです。その解釈とは「「利子」はダメでも、「利潤」はオッケイ」というものです。

簡単に言いますと、「利子」を取る融資は行いませんが、「利潤」を求める投資を行います。

例えば、投資を行った先が破たんした場合、投資した分、銀行も損をします。しかし、融資の場合は夜逃げでもされない限りは絶対に元本は保証され、「利子」も無条件で手に入ります。銀行もリスクを負っているという点で、投資による利潤が許されているのです。

また、イスラム銀行に独特なのは、物を貸し与えるという形での融資を行っている点です。

土地を買いたい不動産会社があったとします。普通は、不動産会社が銀行にお金を借りて、土地を買うわけです。しかし、イスラム銀行ではそういうことが出来ません。代わりに、イスラム銀行が土地を買い、それを不動産会社に貸し付けるのです。金ではなく、土地を貸し与えるという、ある種の「リース」業としてしまうわけですね。

まとめると・・・イスラム銀行でやってはいけないのは、融資を代表とした「金だけを行ったり来たりさせる」業務です。なんとか、イスラム法の縛りを抜け出そうとした結果が、「現物をからめること」だったわけです。


リクエストくれたkirinnさん、以上の説明で納得していただけます??(・.・;)

今回はこのへんで

ではではノシ


なんら~1

皆さん、こんにちわ($・・)/~~~

寝不足気味で、まぶたが重い若造です・・・(@_@;)

「俺・・・この記事投稿したら仮眠取るんだ・・・」

ということで、今回は意外と知られていない各国の事情です。もちろん、どの国にもそれぞれのお国事情があるわけですが、その中でも私が「へ~~」とか「あ、これはもっと知られた方がいいな」と思ったものをご紹介します。

アメリカ
アメリカ
皆さんはアメリカに旅行しに行くとき、どんな言葉を勉強しておきますか?? もちろん、英語でしょうね。英語と聞いて、思い浮かぶ国がイギリスよりもアメリカだと言う人がほとんどかもしれません。しかし、近い将来、アメリカにおける第一言語が英語ではなくスペイン語になるかもしれないのです。と言いますのも、アメリカ国内におけるヒスパニック(多くはメキシコ系)の人口比率が高まっているのです。なんと、黒人の数を上回りました。ヒスパニックはスペイン語を母国語としているので、スペイン語人口も増えているのですね。ヒスパニックの高い出生率と移民数により、もしかしたら白人よりも多くなるかもしれないと言われています。すでにいくつかの州では、公共施設でスペイン語を第二言語として扱っており、英語を母国語とする人々の中には、「反スペイン語」を掲げる動きも出てきています。一部の地域では、英語が通じないということも・・・。


イギリス
イギリス
イギリスは実は4つの国からなる連合王国です。正式名称は「グレートブリテン及びアイルランド連合王国」と言います。4つの国とは、上の画像を見ていただければ分かるように、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドです。そのうちの一つ、スコットランドのお話です。スコットランドと言えば、男性でもスカートを履く民族衣装で有名ですね。実はこのスコットランドで、イギリスから独立しようという機運が高まっています。スコットランド議会の第一党であるスコットランド民族党が、「スコットランドの独立」を掲げているのです。スコットランドには、北海油田という資源がありますので、それで稼いだ資金を後ろ盾に独立を狙っている模様。もちろん、イギリス政府は引き止めています。イギリスが分裂の危機にあるってご存知でした??


日本
日本
世界でも平和的な国だと言われる我らが日本。しかし、なんと2006年まである国と戦争をしていた可能性があるのです。その国とは「モンテネグロ」。かつてのセルビア・モンテネグロが分裂して出来た国です。実はこの国、1904年の日露戦争の際に、ロシア側に立って対日参戦していました。しかし、日露戦争の講和会議であるポーツマス会議には出席せず、もちろんポーツマス条約にも調印していません。そのまま時は流れ、ユーゴスラビアという国に吸収され、2006年にふたたび独立するまでモンテネグロ政府が存在しなかったのです。つまり、形式上は1904年から2006年までの102年間、日本とモンテネグロは戦争していたことになります。100年戦争ですね(笑) 2006年になって、ようやくこのことに気付いた日本は、外務大臣と特使をモンテネグロに送り、正式な終戦を確認したのです。戦争していたのを忘れるってのも面白いですね(^。^)


あ、ダメだ・・・眠い・・・_(_^_)_
今回はこの辺で・・・

ではではノシ
山本問題

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

秋の園遊会にて、山本太郎議員が天皇陛下に手紙を渡したことが話題になっているので、そのことに関しての記事の投稿です(@_@;)

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こんな騒ぎになるとは…山本太郎議員が釈明

さて、事の発端は、10月31日に開催された「秋の園遊会」にて、山本太郎参議院議員が天皇陛下に手紙を渡したことです。

秋の園遊会」とは、天皇陛下が主催なされる催しであり、総理大臣をはじめ、国会議員、裁判官、統合幕僚長(自衛隊のトップ)、各地方自治体の首長、各界の著名人、功績者(オリンピックのメダリスト)など約2000人が招かれて行われる宴会です。ちなみに春に行われる「春の園遊会」もあります。

およそ若造は一生参加できないであろう催しですね(笑)

園遊会には、新人国会議員が全員招かれるという慣例があったため、山本太郎議員が招かれていたのでした。

さてさて、山本議員が手渡した手紙の内容は明らかにされていませんが、本人によると「原発被害を述べ、原発廃止を訴える」内容だったようです。

何がマズイかと言いますと、まず園遊会というのは社交の場でありまして、あくまで「親交を温める」場ですので、そこに世俗的な問題を持ち込むことがまずマナー違反です。

ここまでは、まだ「マナー違反」で済みますが、次の点がマズイ(@_@;)

山本議員が手渡した手紙の内容は「原発の廃止」を訴えるという政治的な内容です。ご存じの通り、「(位としての)天皇を政治的に利用する」のは憲法によって禁じられています。よって、天皇陛下を利用して政治的な問題を訴えるのは、憲法に反する行為なのです。

これは戦前の「天皇大権」への反省であり、「権力」ではなく「権威」としての天皇を維持するための決まりなのです。

と!!いうことを知ってか知らずか・・・山本議員はやらかしちゃったわけですね(-_-;)

田中正造

戦前に似たようなことをした人物がいます。皆さん、小学校か中学校で習ったかもしれません。そう、田中正造です。田中正造といえば、足尾銅山鉱毒事件を告発した政治家として有名な人物です。田中正造は鉱毒事件の窮状を明治天皇に直接訴える「直訴(じきそ)」を行ったのです。

田中正造が直訴を行ったのは、戦前の明治時代です。当時は天皇大権が明治憲法によって規定され、権力としての天皇が認められていましたので、直訴も効果があったでしょう。

しかし、時代は移り、今は平成の世です。依然として天皇陛下は「日本国の象徴」となられていますが、その政治的権力はありません。そんな陛下に直訴を行ったとしても、何も変わらないでしょう。

というよりも、今上陛下(今の天皇陛下)は、「天皇が政治に関与してはいけない」ということを良く理解なされています。普段の御言動からもそれが分かります。

山本議員はおそらく「正しいことをする」という義憤から、今回のようなことを行ったのかもしれません。原発問題についての彼の立場も、私は否定しようとは思いません。見方を変えれば、彼は「行動力のある政治家」なのかもしれません。

しかし、行動には責任が伴います。国会議員のような立場ならば尚更です。

今回の騒動はまぎれもなく、彼自身の知識不足、あるいは常識不足から起こりました。そのことに対する責任を取っていただかなければと思います。

ちなみに彼への処分は参院議院運営委員会が11月1日に理事会を開き、協議している模様。国会外での行動に対する議員への処罰は異例ですが、それだけ重大なことをやらかしちゃったというわけです。

皆様、選挙の際は、良く考えてから投票しましょう(@_@;)

ではではノシ

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