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2014.05.31 お知らせ
皆さん、こんにちは($・・)/~~~

ブログの更新できずにスミマセン!!

やる気が無いんじゃなくて、時間が無いのです!!

もう少々更新をお待ちいただければと思います!!

明日、出来れば更新したいなと思っております!!

お待たせしてごめんなさい!!


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ベトナムと中国

皆さん、こんにちは($・・)/~~~
先週は更新出来ずに申し訳ない(^_^;)

最近、暑くなってきましたね。
若造は暑がりなので、20度を越え始めると汗をかき始めます(笑)

暑いと言えば、現在、ベトナムと中国の対立が非常に熱くなっています。
きっかけは両者が争う南シナ海での権益上の衝突です。

5月2日、中国は中越両国が領有権を争う西沙(パラセル)諸島近くで、強硬に石油掘削装置を設置すると宣言しました。西沙諸島は中国が実効支配しています。西沙諸島近海には多くの海底資源が埋蔵されているとされ、長年両国の間で領有権が争われてきました。日中でいえば、ちょうど尖閣諸島ですね!!

ベトナムはもちろん黙って見ているわけではなく、この掘削装置の設置を阻止しようと、海上警察を派遣し、中国を牽制しようとしました。その結果、7日に事件が起こります。

中国海洋監視船がベトナム海上警察の船に突撃、船を衝突させたのです。この映像はベトナム側によって撮影され、公開されました。 両船の間で放水・威嚇・衝突が行われ、怪我人も出たようです。中国は「ベトナム船から衝突してきた」と主張しています。

ベトナム側は中国の強硬姿勢を非難、強く抗議しますが、中国側は南シナ海・西沙諸島は「領有権問題の存在しない中国の領域」だとして、逆にベトナムを非難しています。まんま尖閣諸島のケースと同じです(・.・;) ちなみに当たり前ですが、日本とアメリカは「中国の一方的な挑戦だ」として中国を非難してます。さらに9日には新たな衝突事件も発生しました。

この事件を受けて、ベトナム国内で反中機運が高まっているようです。
9日にはベトナム国内で反中デモが呼びかけられ始め、11日には首都ハノイやホーチミン市で一斉に大規模なデモが行われました。ちなみにこの間も中国船とベトナム船は放水などでお互いに牽制し合っています。

ベトナム国内での反中デモは規模を拡大しながら、エスカレートしていきました。当初は平和的に行われていたデモも、中国系工場に投石・放火するようになり、14日に起きたデモではついに中国人が殺害されるという事態にまで発展してしまいました。ちなみに日系企業の工場も中国系と間違われて襲撃されたりしています(-_-;)

ベトナム政府は当初、この反中デモを黙認している姿勢を見せていました。しかし、デモ隊がいわば暴徒と化したことで、慌てて規制に乗り出しているみたいです。暴徒700人を拘束したという報道もなされました。そして現在も反中デモは継続し、両国の緊張も緩和されていないという状況です。

我ら日本としては、基本的に中国の拡大(主に領有権)を阻止したいというのが基本方針ですので、ベトナムを支持することが大切です。皆さん、ご存じだと思いますが、ウクライナではロシアとの対立が続いており、特にウクライナ西部ではロシア系住民とウクライナ当局との間で戦火が交えられ、さながら内戦の様相です。

なんで急にウクライナの話をし始めたのかと言いますと、世界中の事件は関連し合っているからです。ウクライナでのロシアにとって、また南シナ海の中国にとって、最も大きな脅威なのがアメリカの存在です。アメリカがロシア・中国の拡大を牽制し続けているのです。ウクライナでは依然として問題が収束していません。これはつまり、アメリカが東欧に目を向けているということを意味しています。

いくらアメリカとはいえ、複数の問題に一挙に関与できるほど余裕はありません。ご存じの通り、アメリカは財政問題も抱えております。おそらく、中国はこれをチャンスと見たのでしょう。今回の強硬手段に打って出たのです。

ここで考えていただきたいのは次のことです。
この問題は日本の尖閣諸島で起きた可能性もあったということです。中国にとって「南シナ海は東シナ海よりも重要※1」だということ、さらに「ベトナムは日本よりは小国であること」などを理由として、今回は西沙諸島で中国は強硬策に出てきましたが、これがいつか東シナ海で行われる可能性は否定できません。

ゆえに、日本としては中国の今回の行動を絶対に認めるわけにはいきませんし、アメリカも同様です。安倍首相が数日前に、「集団的自衛権が行使できるように憲法解釈を改める」という旨の会見を開いておりましたが、集団的自衛権と同時に防衛移転三原則の制定によって中国を牽制しようとしております。

集団的自衛権と防衛移転三原則によって、アメリカを始めとする各国と安全保障協力を進め、共に中国の拡大に対抗していく、これが日本が目指している安全保障政策なのです。

なんだかキナ臭い世界情勢ですが、戦争に至らないことを願うのみですね(-。-)y-゜゜゜
今回はこの辺にしておきましょう。

ではではノシ

※1:南シナ海は東シナ海よりも海深が深く、ゆえに核戦略の重要な一翼であるSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)搭載の潜水艦を配備出来ますし、なにより日本や韓国のシーレーン(貿易輸送路)が通っております。よって中国としては南シナ海が最重要海域であると言えます。

中国の安全保障戦略中国の安全保障戦略
(2005/12)
平松 茂雄

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孫子

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

インフルエンザとの戦いに見事勝利した若造です(笑)
おかげでGWは潰れました…はい……(^_^;)
いいもんね!! まだ数日残ってるもんね!!

今回は古代中国の兵法書である「孫子」を取り上げてみたいと思います。
あれですよ、中国と聞くとあまり良いイメージを持っていない方が多いと思いますが、昔の中国は凄いですよ!! さすが世界最先端の文化圏だっただけあります。

孫子と言えば、ビジネス書としても人気がありますね。
若造は昔、ゲームの「三国志」とか「信長の野望」にハマっていたときに読んだことがあります。いやはや、面白い内容でしたよ!!

孫子は古代中国、紀元前500年頃の春秋戦国時代に書かれたものです。孫子というのは「孫先生」という意味でして、孫先生というのは「呉」という国に仕えた「孫武」のことを指しています。ちなみに孫子と呼ばれる人物にもう一人、孫武の子孫であるらしい斉に仕えた「孫臏(そんびん)」がいますが、彼も兵法書を著しています。

孫子はいわゆる兵法書です。兵法書なので基本的には「戦争の方法」を示しています。ところが、その内容は実に抽象的で、具体的なことは全くと言ってよいほど書かれていません。歴史上、孫子を批判してきた人はこの抽象性を指して「机上の空論であるから役に立たない」としてきました。しかし、実のところ「孫子」の醍醐味はこの抽象性にありまして、抽象的であるがゆえに普遍的な兵法書であるのです。

孫子は中国に留まらず、世界中に伝播し読まれてきました。所変われば戦争も変わります。例えば、中国などの大陸では「騎馬」が重要な戦術要素でありましたが、山地が多い日本では「騎馬」の役割は限定的でした。

それでも日本で「孫子」は兵法の教科書として長年重用されてきました。武田信玄の有名な「風林火山(速きこと風の如し、静かなること林の如し、侵略すること火の如し、知りがたきこと影の如し、動かざること山の如し、動くこと雷の如し)」も孫子にある言葉です。戦争のやり方が中国とは異なる日本においても重用された理由は、内容が抽象的であるがゆえにどんな戦争形態にも当てはめることが出来るがゆえなのです。

孫子がビジネス書としても読まれているのも、ここに理由を見出せます。抽象的で普遍的であるがゆえに実際の戦争以外にも当てはまってしまうということです。ビジネスもある意味、戦争の一種かもしれませんが(^_^;) まぁ、社会人一年目の若造にはビジネスのことはよう分からんですけどね(笑)

せっかくなので、個人的にこれはと思った孫子の一節を挙げてみたいと思います。

「兵は国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざるべからざるなり」
現代語訳:戦争は国家の大事である。生きるも死ぬも、栄えるも滅ぶも戦争が左右する。ゆえに、気軽に考えてはならない。

若造<当たり前ですが、戦争は大事です。決して軽々しく選択する道ではありませんね!!


「兵とは詭道(きどう)なり」
現代語訳:戦争には敵を欺くことが重要である。

若造<誤解されがちですが、奇策を用いて勝つことが良いと言っているわけではありません。時と場合によって臨機応変に戦術を用いることが大事だと説いているのです。正攻法ももちろん重要です。


「兵は拙速なるを聞くも、未だ巧の久しきを睹(み)ざるなり。夫れ兵久しくして国の利する者は、未だこれ有らざるなり」
現代語訳:戦争では、「愚かだけど早い」ということがあっても、「上手いけど長引く」ということはない。戦争を長引かせて国益になった前例は無い。

若造<戦争というのは多大なコストがかかり、長引けば長引くほどコストは大きくなります。ゆえに戦争を長引かせるのは上手いやり方とは言えないと説いているわけです。


「凡そ兵を用うるの法は、国を全うするを上と為し、国を破るはこれに次ぐ。是の故に百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」
現代語訳:戦争では、敵国を無傷で降伏させるのが最も良く、敵国を打ち破るのがその次である。このことゆえに、百戦百勝したとしても、それは最善とは言えず、戦わないで敵の軍隊を降伏させるのが最善である。

若造<孫子兵法の基本は「戦わずして勝つ」ことです。戦えば敵味方にそれなりの損害が生まれますからね。よって如何に戦う前に勝負をつけるかが大事だと言っているのですね。

「彼れを知り己れを知れば、百戦しても殆(あや)うからず。彼れを知らずして己れを知れば、一戦一負す。彼れを知らず己れを知らざれば、戦う毎に必ず殆うし」
現代語訳:敵を知り自分を知れば百戦しても危なげなく勝てる。敵を知らずに自分だけを知っていれば勝率は五分である。敵も自分も知らなければ、戦うごとに必ず負ける。

若造<戦う相手のことはもちろん、自分のことも知っていなければ勝てないということですね。何かと戦う場合、相手のことばかりに気が行ってしまいがちですが、自分のことも省みることも重要なのですね。


とまぁ、このぐらいにしておきましょう。
先に述べたように、孫子の良いところは抽象的で普遍的であることです。例えば、ビジネスに応用するとき、君主を上司に、兵隊を部下に、戦争を商戦に置き換えるとアラ不思議、立派なビジネス書になるわけです。まぁ、孫子の中にも書いてありますが、「知っていること」と「実践できること」は違いますので、実際に孫子兵法を利用するには努力が必要でしょうね(・.・;)

孫子にはまだまだ面白いことがたくさん書いてあります。意外と短いので、時間がある方は読んでみると良いと思います。ちなみに若造は今、孫子と同じく中国の古典である「韓非子」を読もうと思っているのですが、なかなか本屋に無いんですよね……

今回はこの辺にしましょう

ではではノシ
『孫子』 2014年3月 (100分 de 名著)『孫子』 2014年3月 (100分 de 名著)
(2014/02/25)
湯浅 邦弘

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