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2プラス2

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/hosho/2plus2.html

皆さん、こんにちわ($・・)/~~~

10月3日に日米安全保障協議委員会が開かれるみたいです。この会は、日本から外務大臣・防衛大臣が、アメリカからは国務長官・国防長官が出席するため、通称「2プラス2」と呼ばれています。

何をする会かと言うと、日米両国の今後の防衛上の協力指針について、話し合うのです。どうやら、今回は「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」が見直されるようです。

まぁ、ぶっちゃけ簡単に言いますと、「日本の防衛環境に大きな影響を与える会議」ぐらいに考えておいていただければ良いと思います。

さて、この会議に先立ち、小野寺防衛相が講演を行いました。

この講演内容で私が気になったのは、2点!!

その①「敵基地攻撃能力は防衛の範疇(はんちゅう)に含まれるか??

小野寺防衛相は、「ミサイルを撃ってくる敵の基地を攻撃すること」は防衛に含まれるべきだと強調していました。日本には憲法九条がありますので、敵国を攻撃することは出来ません。しかし憲法解釈上、防衛戦争は認められています。つまり、攻めて来られたときだけ戦争できるのです。

こういう事情があり、日本の自衛隊には「敵国の領土まで行って攻撃する能力」がほとんどありません。なぜなら憲法9条で許されないからです。例えば、ミサイルをバンバカ撃ってくる敵の基地があったとしても、飛んでくるミサイルを撃ち落とすことは出来ますが、敵の基地を攻撃できないということです。飛んでくるミサイルを撃ち落とすのは、100%可能というわけではないので、ぶっちゃけ全部撃ち落とすのは無理です。

じゃあ、「日本を守るために敵国にある基地を攻撃すること」は自衛に含まれるか??ってことが問題になるわけです。自衛に含まれるならば、憲法9条に縛られている日本も敵基地を攻撃できます。なので、小野寺防衛相は「敵基地攻撃能力は防衛の範疇だ!!」と主張しているわけです。

ちなみに若造は「含まれるべき」と考えています。


その②「武器輸出三原則は改定されるべきか??

武器輸出三原則をご存知ですか??
武器輸出三原則とは、「共産圏・国連決議で武器禁輸措置を実施されている国・紛争地域」には武器を輸出しないという決まりです。ちなみに武器だけでなく、兵器転用できそうなものも輸出出来ません。

これだけ読んで、「え??何が問題なの??」と思う方もいらっしゃるでしょう。何が問題かと言うと、実は「上記の三地域以外にも輸出を慎む」と佐藤栄作首相が発言し、それが政府の公式見解となっているのです。要するに、武器は基本的に輸出禁止!!ってことです。

ちなみに武器輸出三原則はこれまでも改定しようぜって話があったのですが、「これに関しては話し合わない」という態度が貫かれ続けていました。政治家の皆様にはデリケートな問題ですしね(笑) なので、「話し合わない」という項目を加えて、「武器輸出四原則だ!!」という皮肉があったりします(;一_一)

武器が輸出出来ないことの問題点は、まず国内の防衛産業基盤が揺らぐという点です。武器輸出三原則があるため、日本国内の防衛品メーカーは基本的に自衛隊しか取引先がないわけです。メーカーも企業ですので、利益が出ないとやっていけません。ただでさえ、日本の防衛予算は減少傾向ですので、防衛品メーカーはつぶれてしまったり、「儲からない防衛品を作るのやめようぜ」って感じで撤退してしまっています。

また、今の兵器開発は多国間で行う「共同開発」が当たり前の時代になっています。例えば、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35(開発中)も共同開発品です。共同開発された兵器は、当然他の国も使うわけです。すると、武器輸出三原則がある日本が共同開発に参画するのは、問題なのでは??という話になっちゃうのです。

若造は当然、武器輸出三原則を改定すべきだと思っています。


平和に見える日本ですが、その「平和に見えること」を維持するのに、裏で大変な苦労があるのですね(ーー;)
一度、日本の防衛のことに思いを馳せてみるのも、良いのかもしれません\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ではではノシ

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