上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
山本問題

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

秋の園遊会にて、山本太郎議員が天皇陛下に手紙を渡したことが話題になっているので、そのことに関しての記事の投稿です(@_@;)

   ↓クリック↓
こんな騒ぎになるとは…山本太郎議員が釈明

さて、事の発端は、10月31日に開催された「秋の園遊会」にて、山本太郎参議院議員が天皇陛下に手紙を渡したことです。

秋の園遊会」とは、天皇陛下が主催なされる催しであり、総理大臣をはじめ、国会議員、裁判官、統合幕僚長(自衛隊のトップ)、各地方自治体の首長、各界の著名人、功績者(オリンピックのメダリスト)など約2000人が招かれて行われる宴会です。ちなみに春に行われる「春の園遊会」もあります。

およそ若造は一生参加できないであろう催しですね(笑)

園遊会には、新人国会議員が全員招かれるという慣例があったため、山本太郎議員が招かれていたのでした。

さてさて、山本議員が手渡した手紙の内容は明らかにされていませんが、本人によると「原発被害を述べ、原発廃止を訴える」内容だったようです。

何がマズイかと言いますと、まず園遊会というのは社交の場でありまして、あくまで「親交を温める」場ですので、そこに世俗的な問題を持ち込むことがまずマナー違反です。

ここまでは、まだ「マナー違反」で済みますが、次の点がマズイ(@_@;)

山本議員が手渡した手紙の内容は「原発の廃止」を訴えるという政治的な内容です。ご存じの通り、「(位としての)天皇を政治的に利用する」のは憲法によって禁じられています。よって、天皇陛下を利用して政治的な問題を訴えるのは、憲法に反する行為なのです。

これは戦前の「天皇大権」への反省であり、「権力」ではなく「権威」としての天皇を維持するための決まりなのです。

と!!いうことを知ってか知らずか・・・山本議員はやらかしちゃったわけですね(-_-;)

田中正造

戦前に似たようなことをした人物がいます。皆さん、小学校か中学校で習ったかもしれません。そう、田中正造です。田中正造といえば、足尾銅山鉱毒事件を告発した政治家として有名な人物です。田中正造は鉱毒事件の窮状を明治天皇に直接訴える「直訴(じきそ)」を行ったのです。

田中正造が直訴を行ったのは、戦前の明治時代です。当時は天皇大権が明治憲法によって規定され、権力としての天皇が認められていましたので、直訴も効果があったでしょう。

しかし、時代は移り、今は平成の世です。依然として天皇陛下は「日本国の象徴」となられていますが、その政治的権力はありません。そんな陛下に直訴を行ったとしても、何も変わらないでしょう。

というよりも、今上陛下(今の天皇陛下)は、「天皇が政治に関与してはいけない」ということを良く理解なされています。普段の御言動からもそれが分かります。

山本議員はおそらく「正しいことをする」という義憤から、今回のようなことを行ったのかもしれません。原発問題についての彼の立場も、私は否定しようとは思いません。見方を変えれば、彼は「行動力のある政治家」なのかもしれません。

しかし、行動には責任が伴います。国会議員のような立場ならば尚更です。

今回の騒動はまぎれもなく、彼自身の知識不足、あるいは常識不足から起こりました。そのことに対する責任を取っていただかなければと思います。

ちなみに彼への処分は参院議院運営委員会が11月1日に理事会を開き、協議している模様。国会外での行動に対する議員への処罰は異例ですが、それだけ重大なことをやらかしちゃったというわけです。

皆様、選挙の際は、良く考えてから投票しましょう(@_@;)

ではではノシ

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://kouinosan.blog.fc2.com/tb.php/59-7bbaf68a
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。