上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
イラク戦争

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

あれです・・・眠いです(笑)
でも、ペース的に更新しなきゃダメっすよね(-。-)y-゜゜゜

今回は、受けたリクエストの二つ目、「現代戦争」について考えてみましょう。

まずは戦争の歴史でも振り返ってみますか。

皆さん、戦争って、いつから行われていたと思います??

最も古い戦争の記録は、紀元前3000年ごろに書かれたと思われる古代エジプトの「国王(ファラオ)の戦勝を祝する」ものです。およそ5千年前の記録ですね。

200万年の人類の歴史上、たった5000年分の記録しか残っていないわけです。では、それよりも前の人類は戦争をしていなかったのでしょうか。

かつて、「戦争は「富の蓄積」と同時に始まった」と言われていました。

「農業が始まり、農作物などの長期保存可能な富が生まれたことで、その富を奪い合い、戦争の歴史が始まった」と考えられていたのです。

逆に言えば、「農耕文化が生まれる前の狩猟採集時代には戦争は起こらず、比較的平和に人類は暮らしていた」というのが主流な学説だったのです。

しか~し!! 近年の考古学調査にて、約1万年前の旧石器時代の遺跡から、武器によって殺害されたと思われる遺体が多数発見されました。さらにさらに、大規模な戦闘の痕跡や、防御された集落の跡などなどが次々に見つかり、古代の時代においても、戦争が行われていたことが明らかになったのです。

つまり、何が言いたいのかというと、人類の歴史=戦争の歴史だということです。

では次に、「なぜ戦争をするのか??」ってことになります。

ぶっちゃけると、はっきりとした結論は出ていません。ある意味、人類の究極の問題だと思います。それゆえに、昔からあらゆる人々が、この問題に取り組んできました。

なので、私の様な若造がここでこの問題について解説していいのかどうか、少し僭越な思いがいたしますが、「あくまで皆様に戦争を考えるきっかけ」程度にはなるのではないかと、書かせていただく次第であります( ..)φ

戦争が起きる理由を最も簡潔に説明したのは、古代ギリシャの歴史家トゥキディデスです。彼が生きた紀元前400年の時代にはペロポネソス戦争が起こり、彼がその戦争を中立的に、かつ実証的に記録した「戦史」は今でも戦争研究の対象になっています。

トゥキディデスは戦争が起こる原因として「利益」・「恐怖」・「名誉」の三つを挙げました。

これはマジで核心を得ている指摘だと思います\(◎o◎)/!
「現代における戦争の理解はトゥキディデスの時代と何も変わらない」と言い切る学者もいるほど、トゥキディデスの指摘は鋭いのです。

利益」:土地・富・利権を追求して戦争を起こします。

恐怖」:Aという国と、Bという国があるとします。A国がB国を恐れて軍備拡張を行います。すると、B国は軍備拡張しているA国を見て恐怖を覚え、負けじと軍備拡張を行います。結果として軍備拡張戦争が起こり、果ては戦争に繋がります。

名誉」:個人の決闘に置き換えると分かりやすいですかね。国家・民族・一族・個人の名誉を維持するために戦争を起こします。

正直、これら「三要素」が当てはまらない戦争はありえないと思います。とは言え、この3つで全てが説明できるわけでもありません。

若造が何度も読もうと挑戦し、何度も挫折している大著「戦争論」の著者として名高い「カール・フォン・クラウゼヴィッツ」は戦争を次のように表しています。

「戦争とは「敵に自らの意志を強制するための暴力行為」であり、「血を以て解決される、主要な利益の衝突」である。また、「他の手段を以てする政治の延長」に過ぎない」
ここで注目したいのは、戦争は「外交手段」の一つに過ぎず、政治の一形態に過ぎないと指摘したところです。戦争とは、殺し合いが目的ではなく、あくまで外交であると言っているのです。


アメリカの国際政治学者、ケネス・ウォルツは戦争の原因を3つのイメージに分けています。

第一イメージ:人間の性質
第二イメージ:国家
第三イメージ:国際システム


第一イメージでは、人間の本質的な邪悪さが戦争を生み出していると説いています。第二イメージでは、国家の政治的、社会的情勢に戦争の原因を求めています。第三イメージでは、国際システムのレベルにまで視野を拡大しています。

ここで目新しい国際システムについて解説いたしますと、国際システムには3つの状態が考えられます。一つは覇権国家システム、一つは二極対立システム、一つは多極並立システムです。

覇権国家システム:一つの強大な国の下、多数の国が従っている状態。覇権国家が一種の警察的な役割を担っているので、最も戦争が起きづらいと言われています。古代ローマ帝国が君臨した古代ギリシャ世界、唐や清などの強大な中華王朝が存在した頃の極東、冷戦終結時の世界などが当てはまります。

二極対立システム:二つの強力な国家が並立している状態。お互いに脅威となる国が分かっているため、情勢の読み違いが起きづらく、大きな戦争は起こりづらい。ただし、代理戦争などの局地的な戦争は起こりやすいと言われています。ペロポネソス戦争時のギリシア世界、冷戦時代などが当てはまります。

多極並立システム:支配的な強大な国家が存在せず、有力な国が多数存在している状態。最も不安定な状態と言われており、戦争が起こりやすい。中世ヨーロッパ、第一次世界大戦時の世界、第二次世界大戦時の世界などなどが当てはまります。


以上のように、戦争を分析するために様々な人が様々な分析を行ってきました。それでも、依然として完全なる答えは出ておりません。それだけ人間の所業は複雑であり、複合的な要因があるということです。


さて、そろそろ本題の「現代における戦争」を考えてみましょう。

現代は、昔に比べて「国家と国家が戦争をする」機会が激減しました。
その原因はいくつか考えられますが、まず「戦争のデメリットを超えるメリットを獲得するのが困難になったこと」があるでしょう。

それはメリットが縮小した側面と、デメリットが拡大した側面の両方を意味しています。

かつて、国の国土の大きさや資源の量はそのまま国力を意味していました。それゆえに、各国は少しでも多くの領土と資源を求めて、戦争を繰り返しました。

しかし、冷戦を経て、特定の地域に集中的に資本を投資するほうが、効率的に国力が増大するということに気付いた各国は昔ほど土地を求めることは無くなりました。さらに金融立国を代表に、必ずしも物的資源が成長に不可欠とも言えなくなったのです。これが「戦争のメリットの縮小」です。

また、ご存じの通り、核兵器をはじめ、威力が強くなりすぎた現代兵器を用いた戦争は、国家に大きすぎるダメージを与えます。二度の世界大戦で嫌というほどそれを実感した各国は、このデメリットを超えるメリットを戦争に見出せなくなったのです。これが「戦争のデメリットの拡大」です。

ゆえに、現代では「国家と国家の戦争」が起こることはあまりありません。

「あれあれ??じゃあ、今は平和なの??」って聞かれたとき、答えはNOだということは皆さんもご存じのことと思います。

現代における戦争に特徴的なのは、「内戦が増えた」という点です。

上記でご紹介してきた研究家たちは皆が皆、「国家と国家の戦争」を前提として考えていました。しかし、現代の戦争は国家と国家が戦争をするのは限られたケースであり、むしろ国家内部の政府と非政府組織による内戦が増えてきたのです。もしくは、国家と非国家組織(例としてテロリスト)との戦争です。

これは分析が難しいですよ(@_@;)

なぜなら、非政府組織というのは、国家とは違い、まず一括りにして良いのかと思えるほど多彩な存在だからです。

内戦を担う非政府組織は、テロリストから市民集団まで様々ですから、トゥキディデスの「利益・恐怖・名誉」も国家ほど一貫性がありませんし、クラウゼヴィッツの言う政治行為の延長とも言えません。ウォルツの「個人・国家・国際システム」イメージに当てはめるのも無理でしょう。

21世紀の戦争・紛争について、もはや従来の戦争研究は通用しないのです。

マジでこれは安全保障学、戦略学、国際政治学の課題でありまして、各分野の学者が頭を悩ませています。


もちろん、若造も頭を悩ませています(笑)

一つ若造が思うのは、「非国家主体というのは国家よりも、組織的な依存が弱い」ということです。国家に属するということは、「その国家で生まれた」という地理的な要因に起因している場合がほとんどです。

ゆえに帰属意識が強く、「ときには個人の損得よりも国家の損得を優先する」ということをイメージしやすいのです。

しかし、非国家主体というのは「理念」という形のないものを繋がりとしています。そこにあるのは、究極的には個人の価値観であり、個人の生き死にだけです。ゆえに、個人の「理念」が国家レベルにまで拡大するのは難しく、前述の「現代戦争のメリット・デメリット」という考えが及びにくいのではないでしょうか。

理解できない方はしなくていいです、若造の個人的なくだらない意見ですので(笑)

ちょっと待って!!かれこれ3時間ぐらい、この記事書いてるんだけど!?(@_@;) 長すぎない?? というかもう寝なきゃ!!w

べ、別にコメント・拍手を待ってなんかいないんだからね!!///

あ、スミマセン・・・調子に乗りすぎました・・・

今回はこの辺で($・・)/~~~

ではではノシ


スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://kouinosan.blog.fc2.com/tb.php/67-012b2606
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。