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特定機密保護法

皆さん、こんにちは($・・)/~~~

今回はリクエストをいただいておりました、今まさに話題の特定秘密保護法についての記事を書きたいと思います。旬なトピックですねぇ~、これでこのブログのアクセス数もうなぎ登りですね(笑)

あ、そういえばいつの間にやらアクセス数3000を突破いたしました、感謝いたしますm(__)m

さて、さっそくですが本題に入りましょう( ..)φ

ちょうど一週間前の12月6日、国会で「ある法案」が可決され話題になりました。それこそが「特定秘密保護法案」です。

概要は以下の通りになります。

「同法律は、日本の安全保障に関する事項のうち「特に秘匿を要するもの」について行政機関における「特定秘密の指定」、「特定秘密の取扱いの業務を行う者」に対する「適性評価の実施」、「特定秘密の提供」が可能な場合の規定、「特定秘密の漏えい等に対する罰則」等について定め、それにより「その漏えいの防止」を図り、「国及び国民の安全の確保に資する」趣旨であるとされる」

うん、まぁ・・・読む気が失せた方もおられると思うので、超簡単にまとめますと・・・「日本の安全保障のために守られなきゃいけない情報を「特定秘密」に指定するよ!!それを漏らした人には罰則があるよ!!」ということになります。


まぁ、この手の法律が今まで無かったことがむしろビックリなわけです。防衛・外交に関わる重要機密を守る法律がないために、誰が言ったか、日本は「スパイ天国」と呼ばれることもあります。スパイがいすぎて、逆にスパイ活動がしづらいという笑い話もあります(^_^;)

似たような法律はアメリカ・イギリス・フランス、その他もろもろの国々にもありまして、先進国には「安全保障情報の保全」が不可欠ことなのです。

もちろん、この法律に対する異論も多くあります。ぶっちゃけ、最初に貼った画像が簡潔に説明してくれてるので、私が改めて拙い文章で説明すべきなのかどうか疑問ではありますが・・・(笑)

「特定秘密保護法」の問題点は大きく分けて3つあります。
①「特定秘密」に指定する基準は??
②「最高懲役10年」って罰則が重すぎない??
③「特定秘密保護法」と国民の「知る権利」の衝突



:「特定秘密」の指定は行政機関の長が行います。その「特定秘密」の条件が曖昧でありまして、何が「特定秘密」にあたるのか、なぜ「特定秘密」にあたるのかが分からないのです。しかも、それを承認するのは「国会」ではなく「内閣」ですので、首相と国務大臣らが承認するわけです。

ぶっちゃけ、首相も国務大臣も「行政機関の長」ですので、機密指定する人々です。要するに、機密指定する人々が「特定秘密」とするに相応しいかを判断するのです。まぁ、形だけの承認手続きになりそうですね(^_^;)


:今の法律でも実は国家の機密情報を保護するものがありまして、それが守秘義務違反(国家公務員法)と防衛機密の漏えい(自衛隊法)です。それぞれの罰則は、懲役1年以内と懲役5年以内という内容です。

しかし、今回の「特定秘密保護法」により、「懲役10年以内」という今までと比べるとかなり重い罰則に変わります。罪の内容が変わらないのに急激な厳罰化をすることによって、相対的に他の犯罪の量刑が軽くなってしまうのではないかという議論があるのです。


:まぁ、これが一番叫ばれている議論であります。国民には「知る権利」という基本的人権があります。実は憲法には明文化されていませんが、極めて重要であるという認識がされています。

理屈としては以下の通り。「日本国憲法の3つの柱の一つが「国民主権」であり、国家の主権を持っているのは国民であるのだから、国家の基本方針を判断する際に必要な情報を、政府は国民に公開しなければならない

まぁ、分かる理屈ですよね。実際に「情報公開法」なども、「知る権利」を根拠に制定されています。「特定秘密法」は、この「知る権利」に反するのではないかという異論が出ているのです。

先に述べたように、「特定秘密保護法」と似たような法律が世界各国にありますので、この議論は海外で既に行われていました。2013年6月、南アフリカのツワネという都市で「Global Principles On National Security And The Right To Information」(通称:ツワネ原則)が各国関係者によって作成されました。

このツワネ原則は「国家の機密情報保護」と「知る権利の確保」の両立を図るためのもので、世界70カ国以上の人々が関わっています。あまり長くないですし、検索すれば出てくると思うので、お暇がある方は読んでみてもいいかもしれません。

上記の「ツワネ原則」が作成されるほど、この「機密情報保護」と「知る権利」の両立は難しいってことです(-。-)y-゜゜゜


以下は私の私論ですので、お目汚しです。
私個人としては、「特定秘密保護法」に賛成であります。やはり、国家である以上はどうやっても他国に知られるわけにはいかない「機密情報」というのは存在します。特に中国との関係が緊迫していくであろう今後を考えますと、少なからず必要性は出てくるでしょう。

問題点の①だけは少し気がかりですが、あとは「止むを得ない」と言えるでしょう。言うなれば、「特定秘密保護法」は必要悪なのです。ぶっちゃけ、ツワネ原則は「特定秘密保護法」とそんなに内容が変わらない気がしますし・・・。

この法律の特徴は「公務員」だけでなく、「機密情報を扱う民間人」も処罰対象になることです。そうです、私も来年からは処罰対象になるかもしれません。それでもやはり、この法律は必要ですよ。スパイというのは、決して映画や小説の中だけの存在ではありません。


最後に一つだけ書いておきたいことがあります。
この「特定秘密保護法」の様な旬なトピックは、それこそ色んな人が色んな意見を出しています。調べる際に、様々な意見を読むのは非常に為になる良いことですが、決して論点から離れないようにしましょう。賛成派の中には「反対する連中は皆、反日テロリストだ!!」とまったく論点からずれている意見もありますし、反対派の中には反対理由もほどほどに「かつての治安維持法の再来だ!!」と不安ばかり煽る意見も見受けられます。

あれでっせ、参考にする意見は良く見極められますように(・.・;)
私の意見もそうですよ?? 「こいつの言ってることって本当かな??」と思って考えなおしたり、調べなおしたりするのは実に有意義なことだと思います。

とかなんとか言ってたら朝7時だと・・・(^_^;)

今回はここまでです($・・)/~~~

ご意見・ご感想などをコメントしてくだされば、100%コメント返しします。その他、拍手もしてくださると嬉しいです。

ではではノシ
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